業界大手6社
武富士
業績 2006/03
売上高 349,766百万円
営業利益 86,817百万円
経常利益 89,766百万円
純利益 39,080百万円
業績 2007/03(予)
売上高 333,700百万円
営業利益 百万円
経常利益125,200百万円
純利益 -334,200百万円
営業貸付金 1,563,859百万円 H18.12.31現在
上記口座数 2,229,292口
利息返還損失引当金 365,623百万円
営業貸付金利息 244,430百万円 H18.4.1〜12.31
前会計年度の過払請求返還金 18,699百万円
注)以上IRデータ及び会社四季報より抜粋
ここから勝手に推測
約223万人の顧客に合計1兆5638億円を平均21.34%で貸付けています。一人当たり貸付額は約70万円です。
平均貸付金利を営業貸付金÷売上高で計算すると21.34%です。
過払いの金利部分が21.34%-15%=6.34%とすれば年間約991億円の過払い金が発生します。
過去10年間同じ貸付金総額とすれば9910億円、しかし時効の10年の起算日は完済時からだったと思います。実際はもっと多いはずです。3割増で計算すると約1兆2883億円です。
過払い金を請求するのは感覚で考えると5人に1人いるかいないかでしょう。1兆2883億円÷5=2576億円が現実に返還することになりそうな過払い元金となります。
そうすると利息返還損失金で計上している3656億円がそのまんま現実に返還することになりそうな金額のようです。
利息返還損失金で瞬間的に赤字ですが、昨年度並の利益を上げれば特別損失が解消するまでの一定期間は法人税等かからないことを考えれば3656億÷900億=4年で元に戻れるんですね。グレーゾーン金利撤廃が3年後に決定しているからそれまでは現状の利息制限法違反の金利で突っ走るんでしょう。何しろ罰則規定がないし、金融庁も大手サラ金をつぶすようなことは失業者の増大の危険を考えれば出来ないでしょうから。
現在グレーゾーン金利で借りている人は利息制限法金利で引き直し計算して残債務0になる時点で債務不存在の申し立てをしたり、特定調停で金利を引きなおすことも出来る道が残されているから、顧客が致命的な不利益をこうむることにはならないかとも思います。
長々と検証した結果、恐らく各社が発表している利息返還損失金が実際に返還することになる過払い金額と言うことがわかったので明日からは各社ごとの検証は止めて利息返還損失金の発表数字を記載することにします。あーつかれた。
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